Facebookの企業利用では義理いいね!に気をつけろ簡略版

 おはようございます。しんちゃんです。
 昨日の記事が、あまりにもだらだら感があったようでご指導いただきましたのでちょっと短い記事にしてみました。
 Facebookのニュースフィード上にただ「いいね!」を押すだけにとどまる行為を「義理いいね!」と呼んでいます。企業としてFBを使うときは「義理いいね!」の動向をチェックしなければマーケットを見失う可能性があります。
 「義理いいね!」のメリットは2点。
 1.友達とのエッジランクを近づける。
 2.自分の投稿を見てもらえる確率が上がる。
 「義理いいね!」する人の特徴は
 ごく短時間に「いいね!」を押しまくる。
 です。
 最近はお友達の数を絞りきっているしんちゃんでもこの光景を目にすることがある。そう、管理しているFacebookページのお知らせだ。こればっかりは拒めないorz
 特に、リンクを投稿しているものに数秒で複数「いいね!」が押されるのにはものすごい違和感がある。この超短時間に複数のサイトを閲覧できるなんて相当な手練のはずよ。リンク先にあなたのことを指摘した記事があるかもね。よく読んだで読んだ直後に「いいね!」を押すかを判断すべきだろう。そして、リンク以外のテキスト、写真も見ていないで、それこそ、あ、◯◯さんが投稿してる「いいね!」押そうとなっている可能性が非常に高い。
 「義理いいね!」はFacebook社にとってはありがたいものだろう。アクティビティーを盾に広告費を稼ぐという実があるからだ。しかし、あなたのお店はFacebook社ではない。
 中身を見ていないのに「いいね!」という反応がある。それに一喜一憂してしまっていては伝えたいことが伝わったかどうかは判断しづらい。これが「義理いいね!」がマーケティングの上で非常に邪魔になる存在だ。
 結論としては「いいね!」の数ではなく「Facebookにかけた時間」と「売上」を見比べてFacebookを活用してほしい。それは、結構長期戦の話でもある。
 あとは、既存のファンを大切にするための場としての活用がFBらしさというところだ。そこにどれだけマネーを投資できるのか勝負どころ?年賀状1枚送るだけでもお店のファンには効果的。費用対効果の基準として比較しながら進めてほしい。
 調査の詳細は「Facebookの企業利用では義理いいね!に気をつけろ 」をご確認ください。

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