ぼかした写真を撮ってみる

 こんばんにゃ、しんちゃんにゃ。



 今日はカメラで写真を撮るときのぼかしのおはなしにゃ。
 このブログでも何度書いてるのでご存じの方もいるかもしれませんがしんちゃんのレンズは剃刀と言われるほどごくごく短い距離しか焦点が合いません。それ以外の部分はぼけます。それはそれで楽しいのですが、一歩間違うと、人の顔写真をとった時に、鼻だけくっきり映って後はぼけているということも起きかねません。また、シャッタを押した瞬間に身体が動いてしまって、くっきり撮りたい部分がぼけているってことがよくあったりします(最近減ってきた)
 上記写真も一歩間違えば、花の先端ふがぼけてしまっていたでしょう。
 本当はもう少しぼかさない部分を大きくしたかったですが、これは腕のなさですねorz
 では、ぼかさない部分を大きくするにはどうすればいいか?
 それは、レンズを絞ります。数値的に言うとF値を大きくします。F3.5-F5.6のレンズだと、F5.6の時よりもF3.5の時のほうがぼけます。 しんちゃんは、F22を使ってくっきり写真も撮りますよ。F値の数値が大きくなればなるほど、写真は暗くなりますのでシャッター速度を遅くしてやる必要がでてきます。または、ISO の数値をあげますかね。
 そのへんのお話をしだすとややこしいので、まずは「Aモード」を使ってF値をかえて、同じ位置から同じ物を撮ってみてください。そうすれば違いがわかってくると思いますよ^^
 ではでは

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