こんちは、しんちゃんです。
2011年9月18日、はじめて一眼レフのシャッターボタンを押しました。
昼過ぎに届いて、嬉しくて、すぐに充電して夕方に海洋博公園の南ゲートに走りました。
その記念すべき一枚目の写真がこれです。
このあと、大好きなCafe CAHAYA BULAN にいってチーズケーキと八宝茶をいただきました。もう太陽は沈もうとしているのに嬉しさのあまりシャーターをきり続けました。
その日は188回もシャッターをきっていました。
4日後、もう一つのレンズが届きました。本命のレンズです。うれしくて、今度はマナティー館に行きました。レンズの絞りはF1.8、明るく撮れるレンズなので、やっと「マナティーが綺麗に撮れる」と思ったからです。
一回目のシャッターをきった瞬間、今までにない重いガラスの動く音と指を通じて伝わる衝撃に感動を覚えました。「これが、一眼レフか。」コンパクトデジカメではあり得ない感覚です。しかし、そこではじめてカメラと真剣に向き合うことになりました。写っていたのは見せれないほどに残念なマナティーだったからです。帰り道、いっぱい言い訳を考えました。でも、家のPCで写真を見るといかに無駄な言い訳をしていたかという現実を突きつけられました。
それまではコンタクトデジカメでロケーティングにこだわり撮影してきました。ロケーティングさえしっかりしてれば、一眼レフにしたときにレンズのお陰でものすごい写真になると思っていたからです。甘かったです。
それから、5ヶ月。すでに6800回シャッターが動きました。
今はこんな写真が取れるようになりました。
同じ場所で、ぼかしの深さを変えた3枚の写真です。もちろんロケーティングもいきてますよ。これは結構見つけるの大変でした。最終的には、車の上に三脚を極限まで低くして設置しレリーズを使って撮っています。カメラのレンズは地上高2mぐらいの位置に固定さたことになります。このぼかしのコントロールが出来るようになったお陰で水族館の熱帯魚の海にいるカクレクマノミをあと一歩で綺麗に撮れるような気がしています。
いつも同じ写真ばかり撮るのではなく、課題を変えて1つずつ撮っているのがカメラとお友達になってるなって感じがします。
そうそう、最近はスピードのある動きに連射も多用しています。これはファイターズのキャンプに行ってから使用頻度が上がってます。
その練習のお陰で、こんな写真も撮れました。
風が強くて揺れ動く旗はすべての文字が読める状態で撮れるのはなかなか難しいです。
でも、前田産業ホテルズがこの人通りの多い場所に「もとぶ牛」の旗を出してくれていることにとても心が動かされ連射でシャッターを切っていました。お店にはもとぶ牛を使ったような商品はなさそうなんですけどね。でも、北海道の方の目に「もとぶ」という文字が映るだけでもいいんです。嬉しいんです^^