こんにちは、motoBitsRKことしんちゃんです
最近情報量が多すぎて、ひたすら脳の中で善と悪の優先が入れ替わり、脳がパニックを起こしてしまいネットって疲れるなぁと寝ていることが多いしんちゃんです。先日、先生に相談したところ、脳の機能が低下しているときは、物事の優先がつけれないから、今は仕方が無いよ。自分が置かれている状況を考えてそのなかで出来ることをすればいい。健常な人でも借金してまで寄付はしないでしょと言われ、少しトンネルの出口が見えてきたような気がしました。
そんな中、昨日、宮崎駿監督が今この時点での「人として」の提起をしてくれたと思います。ここ
人災である原発問題が落ち着くまではネット上では語らないと決めていたのですが、長期化しそうなので、問題発生後から今のところブレが生じていない気持ちを前向きに書いてみようと思います。
ちなみに、人災とは「人間の不注意や過失による災害」のことだそうです。なぜ、しんちゃんが今回の件を「人災と言うかの定義」は自然界に存在しない人工物で起きている災害だからです。建設に関しては、賛否両論あったと思いますが、現実として人類は「原子核分裂炉」を運用しているわけですから、人間の過失による災害だと考えています。今は、ひたすら安定することに総力を注いでもらうしか無いのが現状だと思います。政府や保安院の方々には大変な状況だとは思いますが、なんとか現場の情報をうまく引き出せるように、うまくコーチングしていただければと思います。恫喝すればするほど現場は情報を出せなくなりますので何卒よろしくお願い致しますm(__)m
今の問題を消息に向かわなければなかなか次のステップに進みづらいのもあります。
でも、ひとつだけ自分に言い聞かせたいことがあるのです。
化石燃料の枯渇や温室効果ガスの問題に向き合った結果、人間が生活のスタイルを変えようとしている真っ只中に、変えようとしている方向への問題提起をされたのだと思います。だから、もう一段生活スタイルを変える事も検討していかないといけません。しんちゃんの脳は「これがMAXの天災じゃないよ」と叫び続けてます。４０ｍ急の津波の話もあるぐらいなので。
今の流れのまま「原子核分裂炉」に頼るのか、「火力」に戻すのか、はたまた「太陽」や「風」を「潮力」を強化するのか、「陽水」はどこまで実用的なのか、安全と言われる「原子核融合炉」はめどが立つのか、他の「永久機関」の研究は進んでいるのか、などなど電源に関して考えること、それに対して地殻変動気候変動海面変動人口変動人的ミスも考えなければなりません。到底しんちゃんの頭では無理無理。だから自分にできることは何かな？と考えて、温暖化問題に対して、個人が出すCo2排出量という考え方から、個人が起こす行動の温室効果ガス総排出量という考え方に切り替えを進めていこうと思います。
基本的な事かもしれませんが、Co2だけが温暖化の原因ではないという意識を常に持つために「温室効果ガス」という表現に変えるということと、商品の原料や部品点数や製造工程、輸送時に排出される「温室効果ガス」と自分が排出する「温室効果ガス」の総和を気にかけることにして、モノを買うときには用途にあったもの中でできるだけ総和が小さくなるように心がけたいです。
特に行動時の温室効果ガス総排出量には気をつけていきたいです。
でも、なんだか分かりにくいのでこんな感じでやっていきたい。
キャベツを買うなら、県外品よりも県産品（沖縄なので県外品は輸送時の排出量が格段に上がってます）を購入する、小さなことですがそこからやっていこうと思います。
ひとつの考え方ですが、コチラのサイトも結構重要だと思います。