ワルミ大橋開通がてらITの活用って?と考えてみた^^

こんにちは、motoBitsRKことしんちゃんです
今日は、昨日行けなかった、ワルミ大橋開通に伴う車移動の短縮時間計測を早朝から行ってきましたよ。
昨日行けなかった理由はまた後の記事で^^
それでは、実測テスト結果です。
速度は、かっ飛ばして走った訳ではなく、流れるにのって走った感じです。
1. 505,248の交差点から古宇利大橋の古宇利島接岸点まで。
旧 19.3Km 約25分
新 7.9Km 約9分

2. 505,248の交差点からファミリーマート名護真喜屋店まで。
旧 10.3Km 約14分
新(平名経由) 9.0Km 約12分
新(運天原経由)10.0Km 約13分

という結果になりました^^
本部、今帰仁方面から古宇利島もしくは大宜味、東村方面へ行く場合にワルミ大橋は距離、時間ともに短縮出来た事を実感出来ました。
ワルミ大橋は古宇利島に行く道のような感じも受けますが、大宜味、東村方面 への近道としても活用出来ます。
さて、さて、ITとしては、こういった情報を集めることも大変大事ですがさらに一歩踏み込むことも大事です。
 ところでみなさんはITってなんの略かご存知ですか?
ITとは Information Technology の略です。日本語に直すと情報技術です。
よくある勘違いとしては、IT は Internet の略??
その余波なのか、Internet につながっていないとITじゃないと勘違いしている人も多いのではないでしょうか?
Wikipediaから引用すると
「ITは電子的なコンピュータやコンピュータソフトウェアを使用して、情報に対するセキュリティ、変換、保管、処理、転送、入出力、検索などを取り扱う。」
となっています。
なので、情報ありきが大前提で、コンピュータやインターネットは後付ってことです。
これを勘違いして、コンピュータやインターネットから先走ってしまうと一番感じな情報が足りないことになっちゃいます。
あと、ありきたりの情報以外にも目を向けないければいけません。
簡単な例では、twitterやったらお客が増えるよという話は避けましょう。
正しくはtwitterに情報をうまく流すとお客が増えるよ、だから情報収集から始めようだと思います。
今回のワルミ大橋の件で少し話をしてみましょう。
先ほど書きました、
2. 505,248の交差点からファミリーマート名護真喜屋店まで。
旧 10.3Km 約14分
新(平名経由) 9.0Km 約12分
新(運天原経由)10.0Km 約13分




 今回は新しい道を2系統で調べています。
地図でみると一番近い道のは平名経由です。ですが、わかっていながらあえて調べるているのです。
これが、情報を増やす行動になっていることに注目してください。
 今回、追加として集めたかった情報は、走りやすさ!!という視点です。
実は、旧道を走ると結構疲れるし、実際にかかっている時間よりも長く感じるんです。
単純に数値だけ比較すると大きな違いはありませんが、なぜそう感じるのでしょうか?
この情報は実際現地で走ってみないとわからない情報だと思いませんか?
また、ありふれた情報と違う視点というのも必要です。
おそらく、この視点で調べたのはしんちゃんだけではないかと思います。
個人的な観点での結論ですが、一番走りやすい経路は、新(運天原経由)です。
新(平名経由)よりも少し遠回りですが、中盤以降、道が広くカーブも緩やで
見通しも良く、道路に隣接した住宅も少ないです。
一方、旧道が疲れる原因を実際に走って考えてみると、
58号線が混みやすい。
見晴らしはいいけど、見通しは良くない。
一部住宅地を駆け抜けるので飛び出し等に気を使う。
信号でリズムを崩しやすい。
細かいカーブが多い。
です。旧道は場所によって事故が発生する要因が変わってくるため気を使うことが多くなり疲れてしまうようです。
新(平名経由)も旧道に近いですが道づくりですが、信号がないのと、今のところ渋滞は起きていないので
旧道よりも走りやすいと思いますし、一番距離が短いというのは魅力的です。
 あと、新道は2点、気をつけなければいけません。
1点目、505号線と248号線の交差点から、ワルミ大橋の間に一時停止の交差点があります。



これは、警察トラップの可能性もあります。
主線が運天港へ抜ける道とは考えにくいですが、事故が無いように十分気をつけてください。
もし、警察に捕まった方が出てきたら情報共有しましょう。
しんちゃんは点滅信号を導入することを強く推奨いたします。
 ちょっと愚痴ですが、実は内地で、一度、警察トラップにかかったことがあります。
バイパスを降りたところの一時停止を見落としたのですが、その時のやりとりが面白かったです。
け「兄ちゃん、ここ危ないんだよ、事故も多いし。一時停止見えなかった?」
し「そんなに危ないなら信号つければいいじゃないですか?」
け「いやぁ、信号付けるほど、交通量ないんだよ」
し「バイパスからは降りてくる車はたくさんありますよ、現に後ろ渋滞してるじゃないですか?」
け「そういわれてもねぇ」
し「交通量が少ない方を一時停止にすべきでしょ」
け「違反は違反だから」
はい、具の音も出ない言葉「違反は違反」です。観念したけど納得できない^^
警察が事故を誘発しているとしか思えないのは気のせいでしょうか。
 話を戻して、2点目、ワルミ大橋上に車を止めて記念撮影をする周りの見えない残念な方が多いです。
古宇利大橋もそうですが、人を跳ねないように気をつけましょう。
勘違いしないで欲しいのは記念撮影をするなとはいうことではありません。
橋の上で車の陰から人が飛び出してくると、走っている車は避ける場所がありません。
旅行気分で浮かれてしまい左右確認しないで道路を渡る人がいるのも事実です。
車が絶対止まってくれる保証はありません。もしかしたら、運転手が居眠りしてるかもしれませんよ。
という、意識が薄い人が多いのも事実です。
なので、運転される方は、ワルミ大橋付近では心にゆとりを持って走ってくださいね。
 あとは、走っていてふと思ったのが、今帰仁村の道路標識に古宇利島はこっちだと指すものが殆ど見当たらないのが不思議に感じました。今や、古宇利島は重要な観光スポットになっています。いろいろと揉め事もあったようですが、行政として橋をかけた以上はきちんと道案内をすべきではないかと思いました。
さてさて、これだけの情報をあとはどう活用するかが重要です。
この記事の中から出てきた情報を箇条書きにしてましょう。
1. 古宇利島まで15分、早くつけるようになった
2. 大宜味、東村、辺戸岬に行き来しやすくなったし、途中で古宇利島にも寄れるようになった。
3. ワルミ大橋も新しい観光スポットになる可能性がある
4. 景色を楽しみたいなら、旧道もいいよ。
5. 新道は道が広いけど、一時停止があるので気をつけてね。
6. 道路標識で古宇利島って書いてないから運天原をめがけて走ってね。
といったところでしょうか。
それぞれがどんな情報かと分類すると
1. 基本情報
2. 追加情報
3. 4. 観光情報
5. 6. おせっかい情報
という感じ。
1. 〜 4. まではWebサイトで活用。
5. 6. は口頭で伝えてあげると親切だと思います。
さてさて、どうでしたか。ワルミ大橋開通で古宇利島への移動時間短縮が大きくクローズアップされますが、少し突っ込んで調べるとそれ以外の情報も見つかりました。情報を集めるときにヒントになればいいですね。
ということで、長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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