首里城祭りレポート

こんにちわ、motoBitsRKことしんちゃんです
「MESHサポート」に顔を出した後、首里城祭りを見に行ってきました。
ゆいレールで「壷川」から「首里」までとことこ揺られながら、
首里駅から首里城までとぼとぼと歩いていくと、あらら、ろうそくの光が...
なんと、首里城周辺はろうそくの道がいっぱい。早速カメラでぱしゃぱしゃ。
カメラ小僧からカメラおじぃまで、みんなでぱしゃぱしゃやってました
今回は、撮影した写真を車中泊をしながら、iPadで画像の編集をしていました。今まではほとんど編集無し画像をアップしていましたがリハビリがてら燃費の良いiPadでどこまで加工出来るのか試してみましたよ。
使用したアプリは「PHOTOSHOP EXPRESS」です。お値段は驚くなかれ無料(2010/11/3現在)です。
なぜ、何日現在かと書くかというとiPhone,iPadのアプリの値段は簡単に変えれますので、いま、無料でも明日には115円になっているかもしれない危険性があるからです。
しんちゃんは2008年9月にiPhoneアプリを公開しました。App Storeオープン2ヶ月後ですね。
これは沖縄では最速だと思われます。ただ、残念な事に意図的に日本では販売していません。
人知れず、日本以外の世界中で引き続き販売中です。そのアプリの強化版を少しずつ開発を進めてます。こちらは日本でも公開予定です。おたのしみに。
では、するるっと一枚目を見てみましょう。




赤い光を青い光に変えてみて、全体的に少し暗くしてみました。
青い光というのは自然界には大変少ない物です。人はあまり見かけないけど、美しい物を幻想的と表現します。スクウェアさんはこの青い光を好んで使っておられますね。やんややんやとご指導いただいた記憶がよみがえってきます。
続いては



すこし、横に移動して撮影。このろうそくの並び、毎年違うそうです。
なんで、ろうそくって消えないんだろう。不思議に思ったのでアップで撮影してみました。



風よけのフードが付いてますね。でも、風が正面から吹いてきたら逆に消えやすいんじゃない??
そんな、いらんことを考えてしまうのが、しんちゃんの悪い癖
続きまして、大きな道から首里城へ続く細い道。両端にはロウソクのひかりがびっしり



白黒にしてみました。人間の目はあまたの動物の中でも数少ないカラーでものを認識出来る優れもの。
ゆえにイメージを固定してします。白黒にすると、人それぞれのイメージで色づけが出来る楽しみが増えるのです。
細い道を首里城に向かって歩いて行くと途中でロウソクの集まりを発見〜〜
まだまだ、何かしかけがあるんじゃないかとわくわくしますね。



今度は緑色にしてみました。なんだかかぐや姫が出てきそうな感じがすると勝手に思ってます。
つづきまして、池がありましたのでそこにかかる橋を撮影してみました。



しんちゃんはフラッシュをあまり使いません。この写真は10枚撮ったうちの奇跡の一枚です。
夜なのでカメラがこれだけの光の量を集めるのに1秒かかりました。ということは1秒間静止しないといけないです。三脚を持っていっていなかったので、かなり大変でした。撮影する時の1秒は結構長いです。本部町にはカメラの練習をおもいっきり出来る熱帯ドリームセンターがあります。行くたびに、静止する練習をしてますが、まだ、1/10秒じっとするのがやっとです。それよりも長時間になると今回のように何度かチャレンジしなければなりまりせん。でも、それができればこの写真のように白とびしない、現場の見たままの色を再現する事が可能となります。
続きましての写真は、高そうなカメラを持った人がたくさん集まっていたところを撮ってみました。



良い場所はプロに教えてもらうのが一番です。人も多かったのですがうまく人がいなくなった一瞬の隙にぱしゃっと撮れました。水面に映るロウソクの火がまた良い感じをかもし出してくれます。HDRという技法を使えば、バックの木の緑色が浮き出てくるのでさらに良い感じに仕上がったと思います。
ついに、首里城に到着。でも、閉門時間。みんな、21時までと思っていたが首里城は19:30まででした。
2枚続けてどうぞ〜






門を1つだけぬけれました。



なんて素敵な空間。ここも、光を集めるに苦労しました。夜なのに雲がばっちり写ってます。
でも、お化けみたいな人がいっぱい。これはこれで面白い写真です。
さて、首里城の中に入れなかったしんちゃんは、再びうろうろ。
写真は無いですが、ガジュマルの木がライトアップされいるところで、子供がお母さんに「写真とってとって」とせがんでるを発見、ライトの光量が強いため、光が当たるところは真っ白、あたらないところま真っ黒になり、お化けみたいな感じなっているのをお母さんが、あんたら、キジムナァかぁ〜って言っていた場面を見て、一人げらげら笑ってしまいました
子供は遊びの天才です。勝てません。
次の写真は、個人的な間隔ですが、フラッシュの光が空間を台無しにしてるなぁという写真です。



この写真は、わたしが撮影したタイミングと全く同タイミングでフラッシュ使いがシャッターボタンを押したために起きてしまったもです。偶然の産物なので余計気持ち悪い。首里城祭りはロウソクを使っているので全体的に、暖色系の白熱灯が使われています。フラッシュの光は明るい白なので場の空気感とは全然あいません。しかも、撮影している位置が違うため、フラッシュの光が横向きに射出されており、手前は白いのに、奥は暖色というなんだか、よくわからない写真となってしまいました。このへんが、フラッシュを使うのが残念な感じになっちゃうなぁという個人的感覚をかもしだしてます
もうあとちょっとですよ〜〜〜



首里城を、池越しに撮ってみました。ロウソクの火が真っ暗空間に花を添えてくれてますね。
普段見たらどんな感じでしょうか?今度、行って確かめてみたいと思います。
最後にスタート地点に戻ってきました。
もしかしたら、道中でカメラのスキルがあがっているかもしれないと思い最後のワンショット



そんなことはありませんでした。
以上、首里城祭りと写真加工と色のマジックで楽しんでみました。
ロウソクに囲まれた道を歩いていると嫌な事をすっかり忘れ、子供のようにあっち行ったりこっち行ったり、写真を撮りまくってました。アップした写真が多いのは撮りすぎたためとしか言いようが無いですが、自分の中のクリエイティブの肥やしとしては非常に良かったのでは無いかと思います。

2件のコメント

  1. こんにちは^^
    首里城まつり凄く幻想的ですね ドリームセンターもろうそくだけでしたらこのような幻想的風景が作れそうですね(*^o^*)

  2. こんちは
    それグッドアイデアですよ。提案してみる価値アリですよね!!
    ちょっと作戦を練ってみましょうね。
    この素敵なアイデアはなんとか実現したいですよ。

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