ドクターヘリ「MESHサポート」のボランティアに参加しました

こんにちわ、motoBitsRKことしんちゃんです

胸をはって言うべき事ではないと思い、ti-daブログでは触れてきませんでしたが、昨日、ドクターヘリ「MESHサポート」のボランティアに参加して、「え、そうだったの」という事実を知りました。しんちゃんが発信しても小さな小さな声でしかなりませんが、少しでも多くの方に知ってもらい、ご協力、ご支援いただけたらと思いまして、記事にする事といたしました。本日は「首里城祭りレポート」の予定をしておりました、変更してもとぶ町の夕日がとても美しいカフェ「cafe CAHAYA BULAN」より配信致します。
ご存知の方も多いかも知れませんが、沖縄本島北部を中心に救急患者のヘリコプター搬送を民間レベルで行っているのが「MESHサポート」です。運行開始以来、500名の方の命を救った実績を有しているそうです。その「MESHサポート」が今は資金難の為に存続の危機に立っています。北部地区医師会の財政難から一時期、存続の危機に見舞われ、多くの企業、一般の方達の支援のもとしばらくは存続出来るものと勝手に思い込んでいたしんちゃんは、大変反省しております。今度、運行が止まると二度と運行できない可能性が非常に高いそうで、現実は相当厳しい様です。ホームページにも書かれていますが、「MESHサポート」は他のドクターヘリよりも安価な運営を実現しております。昨日ボランティアに参加した時もスタッフの皆さんがコスト意識を持って働いておられるのが大変良く伝わりました。しんちゃんも低予算プロジェクトでは胃の痛い想い沢山しましたので、共感できる部分も多いです。ですが、そこまでしても厳しいのです。また、スタッフの皆様のボランティアへの感謝の気持ちも大変熱いものを感じました。また、行きたい、何か手伝いたい、そう思いながら帰路につきました。教えていただいたのはNPOマネジメントなるボランティアの人がボランティア精神を発揮させやすい環境づくりをきちんと学ばれているということです。しんちゃんは25才からプロジェクトマネジメントをやっているのですが、次はこのNPOマネジメントを学んで見たいと思います。
いま、しんちゃんに出来る事は、寄付の増額、あとは、長年培ってきた知識や技術のギフトぐらいかもしれません。沖縄はしんちゃんの命を救ってくれた。だから小さな小さな事かもしれないけど、恩返しをしていけたらと思ってます。
スタッフの方曰く、今までは存続しなければという想いだけで突っ走ってきたが、これからは組織化をして行かなければいけないという言葉がすごく印象的でした。しんちゃんもその部分では少し役に立てるかもしれません。
P.S.
ボランティア中、事務所の地図がHPにのってないので分かりにくいと言う話が出ました。私が思わず、1時間あれば出来るのでしましょうかと言ってしました。やはり、一般の方達には、GoogleMAPをHPに貼り付けるのは大変な作業の様に思われている様です。なので、ここにちょちょいとはめ込んでその手軽さを実演しちゃいましょう。
メッシュ・サポートサロン(事務作業はこちらで行っております)
〒 900-0025 那覇市壷川3-4-26 オキジム壷川ビル1F 有限会社メディアウェーブ内


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しんちゃんはこういう事も伝えていかなければいけないとも思ってます。ITというノートを活用いただく為の基礎知識は大変重要なものだと思います。今度、もとぶ町を中心にやって見たい事があります。詳細は今しばらくお待ちいただければと思います。
追記 2011年3月31日
次年度、明日ですが、MESHサポートの支援から県が支援している沖縄ドクターヘリの応援をしていくことにしました。
理由は何点かあります。概要だけ
1.この記事を書いた当時、県が支援しているドクターヘリの存在を知らなかった
2.自分は南部の医療機関へ運んでもらいたい
3.もともと医療リスクを理解して北部に住んでいる
4.岩手に行っちゃった
です。それぞれに関して深く語れますが、ここでは概要だけとさせていただきます。
色々と考えたのですが特に2が大きな要因ですね。

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