てぃーだブログのタグクラウドをひとひねりして使う

 おひさーしぶりの、しんちゃんでーす。昨日はアセローラの日でしたね。
 あーーー、さて昨日、お昼ご飯を買いにいったときにいろいろ話をしてて他のブログにどうやって読者さんを引っ張っていくのかというお話をしてました。しんちゃんは、同じ記事を無理矢理2回読ます「続きを読む」システムが大嫌い。記事内容が濃くサマリーとして使うならいいけど、短い記事を強引に二つにわけてPV稼ごうって「ダサ」としか思いません。
 そんなださいことをするよりも、自分が過去に書いた記事をいかに読んでもらえるようにするか、その方がよっぽど健全です。そして、これの応用をすれば他のブログにも読者を引っ張っていけます。
 そんじゃあ、まずは、どうやって過去に書いた記事を読んでもらえばいいんだろうとなりますね。簡単にいうと「関連ある記事を探し出せ!!」ですが、それをちょっぴり助けくれるのが「タグ」でごじゃる。
 実は、しんちゃんのもう一つブログ「南ファイ」に先日からちょっと仕掛けてみた。ちょっと見てみて。



 記事の下に赤枠を部分を挿入するようにしたんだ。斎藤佑樹をちょっと選んでみるとこんなページが登場する。


 じゃじゃぁーん、自分が斎藤佑樹について書いた記事の一覧が出るのです。やっほーすっげー。しかも日付まで出てる。過去記事探しやすい!! 記事を書くときにきちんと「タグ」をつけておくってのが重要なんですよね。
 そんじゃぁ、その「タグ」ってどこでつけるの?って思った??はーい、ここですよー


 ここに「タグ」を書き込むんだけど、ちょっとその前に?マークにカーソルをあわせてみよう。こうかかれてるよ^^
「タグ(記事の関連キーワード)を入れることができます。入力したタグは記事の下に表示され、タグごとに関連付けされます。タグは自動でMETAタグのkeywords(HTML内にタグで記述された情報で、検索エンジン等へ拾われる要素のひとつ)に挿入され、人気キーワードはポータルトップに表示されることがあります。おすすめタグや過去に保存したタグはタグ一覧で確認できます。」
 じゃぁ、翻訳しようね。
(てぃーだ語)「タグ(記事の関連キーワード)を入れることができます。入力したタグは記事の下に表示され、タグごとに関連付けされます。」
(しんちゃん語)「記事の中で、アピールしたい単語を5つまで入力できます。その単語はキーワードとなり、記事の下に表示されます。また、そのキーワードをクリックすると同じキーワードを入力している記事の一覧が表示されるようになります」
 って、感じかな。あとね、サイドバーに「タグクラウド」ってのも表示できるんだ。


 実際表示したらこんな感じ。


 表示される数とは変更できるみたいだよ。詳しくはてぃーだスタッフブログの【サイドバーのタグクラウド表示について。】を見てみてね。
 サイドバーに表示されればそれでいいじゃん?なんでわざわざ別で記事の中に仕掛けたの?って思った?そこにはしんちゃん流の3つの考え方があります。
 1つ目、サイドバーなんてほとんど見てもらえない、おいしい位置は広告で持っていかれちゃってるw
 2つ目、タグクラウドがただのキーワードの羅列に見えて少々気持ち悪いw
 3つ目、記事の内容と関係ないキーワードまで表示されて見づらいw
 って感じです。個人的にはちょっとあわないなって感じです。でもせっかく機能としてあるから、自分なりの解釈をして使うようにしました。
 自分なりの解釈はとても単純、「読者が読みたい範囲におさめるタグクラウド」そして、それをクリック率の高い記事下に置くことで誘導しようという試みです。
 で、実際にどれぐらいタグにアクセスがあったか、ある一日のanalyticsの結果によれば
「/tag斎藤佑樹」へのアクセス数17 滞在時間23秒、直帰率 0.0%
 これはなかなかにびっくりする数字だ。世の中、1日に17PVまで届かないブログがたくさんある中、タグをこういう形で表示するという工夫だけでアクセス数が増えるのです。しかも直帰率0.0%ということはこのページからほかのページを見てもらえたということになり、この仕組みだけで最低34PV上乗せしたことになります。この日の総アクセス数は472PVなので7%アップです。他の選手のタグを含めると10%近い数値になるでしょうし、まだ、記事数が少ないので記事が溜まってきたときにさらに効果的になってくると思います。
 しんちゃん的にはあの日の佑ちゃんってどんな内容だったけと思ったときに訪れてもらえるようになればいいなぁって思ってます。
 もちろん、アクセス数というのはあくまでも結果で、「興味があることへの背中を押してあげる」ということがとても重要なのです。
 では、ちょっと実践してみましょう。もしあなたが、「本部町の沖縄そば」の記事を書いたら?3つ思うことがあると思います。
 1つ目、食べた感想
 2つ目、他店舗との比較
 3つ目、ほかにも行きたいという欲求
 1つ目に関しては、思いの丈を入力フォームに叩き込んでください。
 2つ目、もしあなたが既に行ったお店の記事があるなら、リンクを張りましょう。ただし、関連性があることが重要です。こんな感じで。
 「マリンピアザのレストランは白濁のスープの沖縄そば。テーブルが大きいので一人で行くと少し戸惑うが、そばを食べればそんなことは些細な問題と気がつくほど来てよかったと思うおいしさだ。白濁スープといえば以前行った【てだこ】も思い出深いおいしさだった。お味のほどはこちらの記事を読んでみてほしい」
 リンク先はしんちゃんのブログでは無いがこんな感じに仕立てると読者は「白濁」という言葉つながりで流れてくれる可能性が高くなる。こういうつながりを「関連づける」という。もちろん、すべての人を誘導するのは無理な話だとはじめから割り切っておくことも重要。
 3つ目はタグクラウドを活用したい。しかし、なかなかに敷居が高い部分もある。まずは、タグのチョイスにルールを作っておかねば役に立たないからだ。例えば、こんな感じでルールを決めれば面白いかも。「市町村、字、そばの種類、値段、備考」
 記事の中でこういう感じで使ってみてはどうだろうか、
 ◆市町村タグ
  これは、しんちゃんがやっているのと同様記事下に
  羅列するのがよいのではないでしょうか。こんな感じ。
  「
   本部町の沖縄そばの他の記事は【こちら】から
   今帰仁村の沖縄そばの他の記事は【こちら】から
   名護市の沖縄そばの他の記事は【こちら】から
   」
  記事数が多いなら
  ヘッダの下にメニューを作ってしまうのもありだろう。
 ◆字タグ
  字になれば、記事の中に埋めやすいだろう。こんな感じだ。
  「山原そばの本部そば街道の沿いの伊豆味にある。
   伊豆味地区はおいしいおそば屋さんが多いですよね。
   そんな伊豆味地区のそばの記事は【こちら】から」
  と書くと違和感がなくなるかな。
 ◆そばの種類
  これも記事の中に書きやすいです。
  「ここはひら麺です。
   ひら麺の沖縄そばが気になったら【こちら】」
 ◆値段
  これは、記事の中でも、記事の下でもOK
 という感じです。
 ところでカテゴリーとタグってどう違うのって話ですね。分類するという意味では全く同じです。若干機能的に違うのはカテゴリーは「親子関係を作れる」、タグは「keywordsに反映される」って所です。
 でも、この作戦で一番重要なことは、記事そのものの内容の濃さにあるといっても過言ではありません。例えばこんな内容の薄い記事があるとしましょう。
 昨日、きしもと食堂本店に行った。
 雑誌に載っていた通りうまかった。
 また行きたい。
 岸本食堂のおとなり【さわのや】さんの記事も読んでね
 以上
 この「きしもと食堂本店」の記事を読むと「さわのや」の記事内容は想像できてしまいますよね。多分こんな感じでしょう。
 昨日、さわのやに行った。
 評判通りうまかった。
 また行きたい。
 こんな記事をあとどのくらい読みたいですか?内容を濃く書くということは、他の記事も内容が濃いよとアピールすることでもあります。なので、他の記事を紹介するということが活きてきますし、続きを読むを使っても読む価値が生まれてきます。
 あなたも、内容を濃くし、他とはひと味違う印象を与え、記事間のリンクを張り、多くの記事を読んでもらえるようにしませんか?
 と、長々と書いてきましたが、この記事は無計画に書いてるのでだめだなって感じです。文章力が増えすぎると読みやすいようにしないとだめなんだけど、そこまでの心のゆとりがありませんのよいこの皆さんはこんな殴り書きっぽいことはやめましょうね。
 最後に、ホームページに表示されているリンクのジャンプ先URLを簡単に取得する方法。


 リンクの上で右クリックすると、サブウィンドウが出てきてクリップボードにコピーできますよ。インターネットエクスプローラーの場合は「ショートカット」をコピーでできます。
 ではでは、おわり

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