著作権と商標は違います^^ どちらも知的財産権ですけどね

こんにちは、motoBitsRKことしんちゃんです


 朝から、「自分の撮った写真に著作権があるのかと問い詰められたときに、著作権のない写真が多いよなぁ」って考え事してたら、すーさんのブログに商標周り(ロゴのことを著作権と言っておられますが…)でご指導あったみたいなのでもう一回「しんちゃんの撮ったの写真に著作権はあるのか」と考えてみた^^
 結論としては、しんちゃんの撮った写真の5割ぐらいは著作権がないということに、まぁ、そんなもんかとけらけらと笑ってしまった^^
 著作権の発生する著作物に対しての「日本の著作権法の定義」は「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」です。写真は美術に含まれますが、最近AFを使って、超いい加減に撮った写真が沢山あります^^ 思想、感情、そんなのありません。「あ、いいね」と思って撮ったは確実に著作物になるのですが、ほんとになんとなく撮った写真は無機質にカメラが歴史の事実を捉えただけに過ぎません。そんな撮り方をしているのが悪いんですが…
 と、いうことで、今後はできるだけ、思想、感情をもつようにしようと思います^^
 ちなみに、全くの余談ですが、著作権は定義に合っていれば作成しおえた瞬間に発生します。SKY FLASH にも書かれていますが、copyright表記は世界の中でも数カ国でしかその意味をもちません。著作権がないという意味ではないですよ^^
 著作権関連の裁判は非常に難しいです。弁護士さんにケーススタディーを訪ねても曖昧な返事しか返ってこないことが多いです。
それは、判例がないから白か黒かわからないからです。
 結局、自分の著作物は自分で守るしか無いのが現状です^^
そういう意味ではcopyright表記をするのもひとつの手ですが、デジカメの写真であれば、オリジナルの写真のタイムスタンプを保持したりGPS情報を埋め込むなどの方が効果的かもしれません。

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