「もとぶ」とひらがな表記を多用する理由

こんにちは、motoBitsRKことしんちゃんです




しんちゃんのブログのタイトル「もとぶでITコーディネータを目指す」で町の名前を漢字の「本部」ではなく平仮名で「もとぶ」と表記してます。実はこれ、結構深いわけがあってひらがな表記を使うことに決めました。
先日、うちなんちゅの知り合いにそのことを話をしたのですが、ちょっとびっくりした様子だったので沖縄の人でも知らないことなのかなと思い記事にしてみました。
しんちゃんは、沖縄のうんちくが大好きで色んなことを調べては、ひとりでニヤニヤするのが好きな変人です。
そんな中、尖閣諸島で中国船が海保の巡視船に追突したのを見たときに、「昔のうちなぐちの文法って日本式?中国式?」という疑問が頭の中にめぐりました。これは沖縄が日本と中国のどちらからの影響が大きいのかというのがわかり易い例だと思い調べ始めたのですが、とんでもございませんでした。沖縄の歴史を甘く見すぎておりました。それよりも何よりも、その途中で知った別の事実に非常に興味をいだいてしまいました。
それは、沖縄の地名は「当て字」が基本ということです。
おそらく、西原が一番分かりやすい例なのですが… wikipediaさんによると、
沖縄方言でニシは「北」を意味する言葉であり、西原とは琉球王国の中心であった首里の北に位置することに由来する。西原間切と呼ばれていたときには、現在の那覇市泊、天久、末吉、石嶺も当間切に含まれており、かなり広い範囲を占めていたが、後に那覇市に編入され、1920年にはほぼ現在のような領域となった。

ということです。びっくりですね
「にし」と「北」という意味だったのかぁ
ということで、沖縄の地名の漢字には意味が無いことが多いです。
ということで、「もとぶ」とひらがな表記をすることにしました。
ただ、もとぶという語源がなぜ現れ、どういう意味だったのかはまだ調べきれてません。
知っておられる方が居られましたらぜひ教えていただければと思います。

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